応急危険度判定士講習会
平成24年度静岡県地震被災建築物応急危険度判定士養成講習会に参加してきました。
応急危険度判定とは、地震等が発生した際、行政からの要請により、いち早く被災地に乗り込み、被災した建物を1棟ごと調査・判定を行い、その結果によって緑(安全)、黄(注意)、赤(危険)のラベルをその建物に貼る等、住民のみなさんにその建物の危険性をお知らせして、建物崩壊による2次被害を防ぐというものです。
我々建築士は被災しない建物を設計する事が仕事ではありますが、社会的責任を自覚し、このような緊急時のボランティアにも常に備えて準備しております 。
keita
http://www.pref.shizuoka.jp/kenmin/km-320/bou_2_2/bou_2_2.html