小山町桑木区公民館 鉄骨工事
桑木区公民館建設工事における、鉄骨工事各検査を行いました。
■10月8日(火)[鉄骨材料検査]
材料に印字されている文字を確認したり、実際厚さや大きさを測ったりして、
設計した材料である事を検査します。
■10月15日(火)[仮組検査]
部材と部材が仮に溶接されている状態です。
開先やルート、ずれなどを専用器具を使って検査します。
↓ずれを測っている状況です。
■10月25日(金)[製品検査]
部材と部材が本溶接された状態です。
赤い方が、錆止め塗料が塗られ、製品になった状態です。
長さを測り検査します。
本溶接がしっかりされているのか、超音波探傷試験も行われます。
各検査に合格した製品が、いよいよ現場に運ばれて建てられます。
鉄骨が建ってくると、建物の概要が見えてきて、大きさなどが実感できます。
楽しみですね。
松尾