
この公共建築工事標準仕様書とは、その名の通り公共建築物の工事の際にその建物の仕様の目安となるものでして、我々建築士も公共工事の際、この本を持っていないと話しになりません。
そんな本が世間の流れに合わせて約3年に一度改訂になり、今年がその年なのです。
この本が改訂される度このような講習会が全国各地で開催されます。
今回は、この省エネの時代に合わせて樹脂サッシの項目等が新たに追加されました。
会場には我々のような設計事務所の者だけではなく、行政の関係者、工事をする建設会社など様々な方が参加しておりました。
行政をふくめた建設業界全体でこの暑い中、より良い公共施設のために勉強しているところの一コマでした。

keita